幼児期の子どもの心は、大きく成長します。豊かな感情や感受性は、この時期から芽生えはじめます。スポンジのようになんでも吸収する子どもたちのやわらかな心を育てるのは、身体的なものと知的なものと情緒的なもののバランスです。

　けんしん幼稚園では、様々な教育活動を取り入れています。

　専門講師による音楽活動です。豊かな感性を育てるのに、音楽は不可欠。リトミックを取り入れています。リトミックは、音楽と身体の動きを使う教育方法で、心と身体の調和のとれた発育を目指しています。

　造りながら、描きながら、子ども達の「感性」や「想像力」「表現力」をのばします。

　幼児期の豊かな運動体験と、体力づくりの取組みを推進しています。カワイ体育教室の講師が指導にあたります。いろいろな種類の運動をかたよりなく経験。友だちどうし関わり、励まし合いながら新しい運動に挑み、心と身体の基礎を築きあげていきます。

　言語も『音』を聴くことの一つ。幼児期からの環境つくりは大切です。外国人講師に、英語に親しめるプログラムを用意してもらっています。
　身近な物の名前・色などの単語や歌・遊戯を通して本物の英語に触れています。早い時期に英語に親しむことにより、英語に対する親近感が増し、英語を聞き取る耳の発達も促します。